2018/02/02 (Fri) 16:12

『足軽の誕生 室町時代の光と影』(早島大祐著/朝日選書894)を読む。

 

小説『室町無頼』(垣根涼介著/新潮社)とセットでオススメの本。

小説の登場人物が、史実の中でリアルに存在することにワクワク。

「足軽」とは何なのか?

各章ごとに登場人物が設定され、疲弊し、機能しなくなる制度、社会の混乱の様子が段階を追って書かれ、時代が大乱へと進んでゆく様子がよくわかります。

文章が味わい深いというか、むすびの章は特に余韻が残る。。。

 

第5章に多賀高忠(たがたかただ)さんという、早口言葉みたいな名前の人が登場するのですが、

もし、三谷さんがドラマでこの人を出したら、きっと名乗りの場面で面白く書くのだろうななどと勝手に想像してしまった。

 

 

この本の著者の早島先生もですが、ベストセラー『応仁の乱』(中公新書)の呉座勇一先生とか、

清水克行先生とか、中世史でお若い研究者の方がたくさん出てこられ、今後、この時代の面白い本をたくさん読めるんだなぁ〜と思うと、心の底からワクワクする。

 

 

 

本・展覧会・旅ほか心の栄養 | - | -
2018/01/30 (Tue) 23:57

明日で1月が終わるというのに、まだ今年の手帳を買っていなかった。

 

今日、偶然「江戸帖2018年版」というのを発見した。

江戸の暦とともに1年を暮らせる手帳で、これだと思い買う。

 

ただ本音を言うと、、、「室町帖」が欲しいな(^O^)♪

 

 

 

日日雑記 | - | -
2018/01/23 (Tue) 16:53

 

パソコンを買った当時のままのOSで使い続けてきたが、

サポート終了のアプリが出始めたため、アップグレードした。

 

すると、恐れていた通り、ペンタブレット(これも古いから…)で不具合発生(TT)

致命的ではないから、なんとか使えるものの、デジタル環境のこういうイタチごっこが嫌だな。。。

 

気をとりなおして、作業。

 

 

 

日日雑記 | - | -
2018/01/19 (Fri) 22:34

2018年。

 

まだ初詣に行ってない・・・

しかし、8という数字は、何かいいなぁと思う。

明るい希望を感じる。

 

 

日日雑記 | - | -
2018/01/01 (Mon) 02:28

 

よい一年になることを、切に切に願います。

 

「中世幻夢」のイラストページに画像2枚追加しました。

(といっても、1枚はこの画像ですが^^;)

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

『中世幻夢』サイト更新 | - | -
2017/12/22 (Fri) 21:58

 

『風の梯』HP「中世よもやま話」ページに冬至に関する記事を上げました。

 

はじめてブログを書いたのは、2007年7月9日。

そのファーストブログとセカンドブログを本にしたものを、先日発掘。

まめによく書いてたなぁ。。。

 

今は跡形もない2つのサイト。

この本の内容からも、色々ホームページに載せていこう。

 

 

 

『風の梯』サイト更新 | - | -
2017/11/30 (Thu) 00:22

 

データが蘇ったうれしさに、昔描いた懐かしい画像を載っけます。

 

これは、歴史時代小説家・岩井三四二せんせいの『戦国連歌師』(講談社文庫)のラストシーンを読んで、わきあがったイメージを描いたものです。

 

以前、別のブログで書いた感想文も復旧データの中にあったので、それも載っけてしまおう。。

とってもオススメな本ですよ♪

 

………………………………

「連歌(れんが)」とは、複数の人が集まって百韻の句を読む、中世の文芸。
それを人に教えて食っているのが連歌師と呼ばれる人々である。
全国のひいきの檀那に呼ばれて、旅に暮らす公界者(くがいもの)である。

天下一の連歌宗匠にして、けちんぼうで人使いの荒い宗牧(そうぼく)と、宗牧の息子のためちやほやされて、生涯安泰(しかもかっこいいらしい)の無為(むい)の下で、弟子の友軌(ゆうき・主人公)は旅の一切の手配と雑務をこなしながら連歌師をめざして修行中。
過去のトラウマ&将来への不安と闘いつつ・・・と書くとなにやらシリアスなお話のようですが、そこは岩井先生、ユーモアがあっちこっちに利いてます!

 

天文13年9月、内裏からの書状を届けるため、京都を発って東国へと向かう宗牧一行旅の道行き。

尾張の織田、駿河の今川、相模の北条といったビッグネームのほか、地侍や田舎連歌師、旅の女曲舞一座、ぼろ寺のいわくありげな和尚など行く先々で出会う、この時代特有の人々との、一筋縄ではいかない交流。
常にもみくちゃにされる友軌のキャラクターがなんとも。。。

がっちりとした時代・舞台設定がまずあって、その時代を生きる人々の喜びや苦悩、時代の残酷さまでも伝わってきます。
会話がその土地の方言で書かれているのが、また新鮮なんですよね〜。
(これで時代劇やってほしいな〜)
そして、特に共感するのが昔も今も変わらない、浮き草稼業で生きていくことへの不安。。。
(・・・あれ、やっぱシリアスもののような紹介になってるかな?)

ゆく末に悩む友軌が到達する境地は、さわやかにしみじみと胸に沁みました。
管理人自身、自らのことと照らし合わせて、心から共感した、とても好きな文章なので、ここに紹介させていただきます。


「富士の姿を歌に詠みたい、と思った。歌に詠めば、あの美しい姿を自分のものにできるような気がした。たちまちふさわしい言葉を求めて頭がまわりはじめた。姿を讃えるか。雪はどうあつかう?古歌はなんと詠っているのか。思案をめぐらせているうちに、友軌の胸の内には法悦ともいうような歓喜がひろがっていった。・・・」

 

 

 

 

本・展覧会・旅ほか心の栄養 | - | -
2017/11/23 (Thu) 00:28

外付けハードディスク内のデータが、ある日突然消えた。

別に落としたり、静電気に触れさせたりということもなく、

ただ机の上に置いてただけなのに。。。

 

創作仲間の友人に話すと、何もしなくても、ただ暑いだけでも消えるそうだ。

複数媒体にバックアップをしても、それぞれが完全ではなく、

消えるときは消えるものらしい。

デジタル怖いねと語り合った。

 

「でも君の場合は、線は紙に手描きだから、かろうじて骨だけは残ったね」

と友人。

 

表現が面白くて笑った。

 

あと、デジカメで撮りまくった資料的な写真も消失したけど、

デジカメを買う前に、写ルンですで撮りまくった写真は、1枚1枚「物」として手元に存在している・・・

 

アナログ強し!

 

ともあれ、今後はきちんとバックアップをとろうと決意しました。

 

 

【11月29日追記】

データ復旧していただき、無事全ての画像が復活しました!(涙)

もう消さないぞ。

ハードディスクの寿命だったみたいです。

 

 

 

 

日日雑記 | - | -
2017/11/16 (Thu) 22:37

『室町無頼』(垣根涼介著/新潮社)を読む。

 

むちゃくちゃ感動!

この余韻を胸に大事に留め、しばしじっとしている。

 

 

室町時代よ、どうしてこんなにしみるのだ・・・

 

 

 

本・展覧会・旅ほか心の栄養 | - | -
2017/08/09 (Wed) 23:55

 

いつでも、心の中に帰る場所がある幸せ。

 

 

 

『風の梯』創作メモ | - | -